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町の南部、釧路湿原国立公園に含まれるシラルトロ湖は、根釧原野と釧路湿原の境界付近にあたる淡水湖。湖の東岸には国道391号線が伸び、釧路と弟子屈、さらに網走まで続いている。物件は国道から東側の山側に入る、シラルトロ湖を一望できる西斜面の温泉付分譲地の土地。明るい高台の分譲地には瀟洒な建物が数多く建ち、きれいな庭園や菜園スペースを楽しむ姿がある。かつては浮遊型のマリモ糸状体を球状に加工した「人工マリモ」で流通したことで脚光を浴び、現在はシラルトロ湖は動力船の利用は禁止となっている。アメマスやワカサギが釣れ、全面解氷すれば夕陽に輝く穏やかな湖面は魅力である。