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下郷町と西郷村を通る甲子道路は、2008年に難工事の末開通し、今日に至るまで会津と中通りを結ぶ主要国道として親しまれている。今回の物件は、大内宿で有名な下郷町の甲子道路沿いにある古民家が点在している集落の一角に位置し、明治以前築と思われる古民家1棟と、明治築の土蔵2棟で構成されている。空き家物件だが定期的に手入れしているだけあって状態は良く、水回りも改修済みのため、特に手直しなく住むことが出来る。集落と国道それぞれから通行出来るが、国道側からは車での出入りが出来ないため、道の造成工事を行い出入りしやすくするのも1つの手。別途周辺の畑も使用貸借可能だ。